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【記者通信/3月26日】燃料油補助延長に批判相次ぐ 「完全に止め時見失った」※修正版
2025年3月26日
開いた口がふさがらない。今度こそ止めると思われていた燃料油補助金が、またもや延長される方向になったことだ。これで一体何度目の延長だろうか。政府は3月24日の経済財政諮問会議で、物価高対策としてガソリ... |
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【コラム/3月25日】「東日本大震災・福島原発事故14年を考える~最高裁判決と福島再出発への願い」
2025年3月25日
飯倉 穣/エコノミスト 1,東日本大震災 東日本大震災・福島原発事故から14年となる。今年も3月11日午後2時46分追悼の祈りがあった。岩手や宮城の三陸沿岸の市町... |
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【コラム/3月24日】激動の2024年度から実行の2025年度へ
2025年3月24日
加藤真一/エネルギーアンドシステムプランニング副社長 2025年も早3カ月が経とうとしており、あっという間に新年度の息吹が聞こえる季節になった。24年度は、エネルギー業界にとっ... |
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【論考/3月21日】「米国第一」を日本の主体性回復の機会に
2025年3月21日
第2次トランプ・米政権は「米国第一」を掲げて登場した。自国優先の主張は、裏返せば国力の限界に対する強い感覚の表明である。国際秩序維持への米国の関与に優先順位を付け直し、それに応じて同盟・友好国に応分... |
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【目安箱/3月19日】洋上風力つまずき打開の鍵を握るのは?
2025年3月19日
三菱商事を中心にした洋上風力事業が2月に巨額の損失を発表した。これを救済するのは公的支援の充実だが、それを左右する民意が再エネに冷たくなっている。再エネビジネス全体の環境も厳しい。状況を打開できるの... |
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【SNS世論/3月18日】第7次エネ基を巡る反対キャンペーンの失敗
2025年3月18日
日本政府は、エネルギー政策の方針を示す第7次エネルギー基本計画を2月18日に閣議決定した。これに活動家、環境派は反対キャンペーンを熱心に行った。しかし、それは大きな力にはならず、政府の方針を覆せなか... |
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【コラム/3月18日】米国における原子力発電に関する世論動向
2025年3月18日
矢島正之/電力中央研究所名誉研究アドバイザー 前々回のコラムで原子力発電を支持する世論が世界的に増大していることを述べたが、本コラムでは、原子力発電に対する好意的な世論が記録的... |
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【記者通信/3月6日】福島事故巡る刑事裁判 旧経営陣の無罪確定へ
2025年3月6日
最高裁判所は3月6日までに、2011年の福島第一原発事故を巡って東京電力の旧経営陣3人が業務上過失致死の罪で強制起訴された裁判で、裁判官全員の意見一致で上告を退ける決定を出した。10mを超える津波の... |
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【メディア論評/3月5日】第七次エネ基などを巡る報道を読む〈下編〉第七次が示した多くの課題
2025年3月5日
地球温暖化対策計画は、2050年カーボンニュートラルに向けて温室効果ガスを35年度、40年度において、それぞれ13年度から60%、73%削減することを目指すとした。一方、第七次エネルギー基本計画では... |
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【記者通信/3月4日】生活防衛策としての「ポイ活」 ドコモがガスの取次販売へ
2025年3月4日
ドコモが2月25日、都市ガス取次販売サービス「ドコモガス」を6月に開始すると発表した。提供エリアは東京ガスと大阪ガスの供給エリアで、料金体系は両社と変わらない。先行する電気事業「ドコモでんき」やdカ... |
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【メディア論評/3月4日】第七次エネ基など巡る報道を読む〈中〉第七次の基本的な方向性とは
2025年3月4日
2025年2月18日、「第七次エネルギー基本計画」「地球温暖化対策計画 改定」「GX2040年ビジョン 改定」が閣議決定され、日本の「NDC(国が決定する貢献)」が国連気候変動枠組み条約事務局に提出... |
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【メディア論評/3月3日】第七次エネ基など巡る報道を読む〈上〉第六次から今回に至るプロセス
2025年3月3日
2024年12月25日、総合資源エネルギー調査会基本政策部会で「第七次エネルギー基本計画(案)」および関連資料として「2040年度におけるエネルギー需給の見通し」が示された。並行して、12月26日の... |
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【記者通信/3月1日】三菱商事が洋上風力で巨額減損 事態好転の可能性は?
2025年3月1日
かねてから先行きが不安視されていた三菱商事の洋上風力開発。その実態の一端が白日の下にさらされた。同社は2月6日、第3四半期決算の公表時に、国内洋上風力発電事業で522億円の減損損失を計上すると発表し... |
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【コラム/2月26日】米エネルギー長官が「ネット・ゼロは邪悪」 その真意やいかに
2025年2月26日
杉山大志/キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 シェールガス採掘企業の社長を務めたクリス・ライトが、米国エネルギー省長官に就任した。環境団体は猛烈に批判をしている。シエラクラ... |
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水素・アンモニア利用の課題「コスト」を考える 国際環境経済研究所がシンポ開催
2025年2月25日
世界のエネルギー分布では、一次エネルギー供給の8割が化石燃料、発電でも6割強が化石燃料だ。また工業生産でも製鉄などでCO2は発生してしまう。脱炭素を目指すならば、発電の再エネ化に加えて、新し... |