名門・県立浦和高校の白熱エネルギー講座

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文部科学省SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校
“公立の星”埼玉県立浦和高校が取り組んだアクティブ・ラーニングの実践
「徹底研究! 日本の電力問題」講座1年間の記録

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目次

はじめに【学校紹介】埼玉県立浦和高等学校 校長 杉山剛士

レッスン1【動機編】日本の未来を担うリーダーが電力問題を考える意義
いざ始動! 「徹底研究! 日本の電力問題」――生徒も教師も文理融合、未来志向で
なぜ今、「電力問題」なのか――高校生が電力についてとことん考える

レッスン2【実践編1】知識を習得し、電力問題を多角的に理解する
<第1回>新聞社説読み比べ(2015年5月7日)――メディアは「高浜原発再稼働差し止め」をどう報じたか
<第2回>発電の仕組みを理解する(2015年5月22日)――アクティブ・ラーニングによる発電方法の基礎知識習得「原子力」「火力」「再生可能エネルギー」
<第3回・第4回>世界の電力事情を知る(2015年6月3日・17日)――フランス、ウクライナ、オーストリアの現状と課題を比較
<第5回>映画『100000年後の安全』を観て(2015年6月17日)――「オンカロ」にみる原子力発電の課題と人類の挑戦
<第6回>科学リテラシーを身につける1(2015年6月24日)――「科学的思考のレッスン」を読んで学ぶ、二項対立的思考の克服と「市民」となるためのトレーニング
<第7回>歴史的視点を身につける(2015年7月8日)――被爆国日本はなぜ原発を受け入れたのか?
<第8回>科学リテラシーを身につける2(2015年7月24日・31日)――夏休みに国立科学博物館を徹底体験!
長瀨レポート「国立科学博物館(上野本館)での視察に関する報告」 埼玉県立浦和高等学校 物理科教諭 長瀨義行
<第9回>中間レポート発表と文化祭発表(2015年9月9日・13日)――十人十色のテーマ

レッスン3【実践編2】知識をつなぎ、学び合い、深める
電力問題エキスパートの講義――3名のゲストスピーカーに学ぶ
<第10回>日本の再生可能エネルギーの導入状況と今後の展望(2015年11月18日)講師:坂西欣也氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所・福島再生可能エネルギー研究所 所長代理)
<第11回>2030年エネルギーミックスにおける「原子力発電」のあり方(2015年11月25日)講師:木村浩氏(特定非営利活動法人パブリック・アウトリーチ研究統括)
<第12回>2030年における電源構成(2015年12月2日) 講師:橘川武郎氏(東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)
<第13回>発電所を実際見なけりゃ始まらない! (2015年12月23日・26日) ――電源開発・磯子火力発電所で知る最先端石炭火力のすごさ 埼玉県立浦和高等学校 実習助手 加藤大士

レッスン4【まとめ編】世界へ発信し、未来を創造する
<第14回>東京大学で研究成果をプレゼン、しかも英語で!?(2016年2月13日)――浦高生の提言を世界へ発信、SGH総合報告会
論文集完成――1年間「電力問題」にどっぷり浸かって学んだこととは
高速増殖炉もんじゅを廃炉すべきか 県立浦和高等学校 髙波大輔
電力供給は誰が担うべきか 県立浦和高等学校 足立佑太

おわりに

参考文献