【特集1まとめ】良い再エネ・悪い再エネ 成否は「地域共生」にあり

2020年11月3日

わが国の政策として主力電源化を目指す再生可能エネルギー。
去る通常国会での再エネ特別措置法の成立などFIT見直しが進む中、
開発を巡っては地元とトラブルに至るケースがあとを絶たない。
里山の自然環境を破壊したり、住民への対応・説明を怠ったり、
地域経済をないがしろにしたり、災害の危険を誘発したり……。
もちろん、地元とうまく協調・連携しているケースは数多い。
再エネ開発の成否を左右するキーワードは、果たして何か。
現地取材を通じ「地域共生」の重要性が浮かび上がる。
「脱炭素」だけがSDGs(持続可能な開発目標)ではない。

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【レポート】再エネ開発を巡る「うわさの現場」 住民・企業・環境との共生を探る

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