エネ庁支援策の効果は 新電力を襲う「3月危機」

2021年3月7日

昨年12月下旬からの急激な電力需給ひっ迫を受けて発生した、日本卸電力取引所(JEPX)のスポット価格高騰。最高値でkW時当たり251円を記録するなど、1月初旬から中旬にかけては連日100円超の高騰局面が続き、これが電力小売り事業者にとって大きな打撃となった。 需給ひっ迫の背景にはLNG不足があった 新電力の苦難はこれだけにとどまらない。高額が予
この記事は有料記事です。
続きを読むには...

既存ユーザのログイン